「全」57ページ下段では、「賃金」が「賃銀」。
「良」87ページ、「卑劣だとは思ってみても、今日の必要に急ぐ賃金のいくばくを云わず」
「全」57ページ下段では、ここも「賃金」が「賃銀」。
なお、「全」では、その前の、単行句集に収録されていない2句でも、「賃銀」となっている。
ただし、「礼」54ページの、下記より先では、「賃銀」で始まる句がありはする。しかし、わざわざそれに合わせることもあるまい。
「礼」54ページ、「放胆にはなれぬ生活をもって少し酔って生き生きしている」
「全」57ページ下段では、「放胆」が「放膽」。
むしろ、自体に関しては「全」は、むやみに(?)略字体にしてしまうのに、ここはまことに奇妙。



